Vankyoの新モデル「Vankyo MatrixPad S20」は、最新バージョンAndroid 10.0を採用、Octa-core Cortex A55 CPU、3GBのメモリ、64GBの内蔵ストレージ(最大512GBまでのSDカードにも対応)ながら持ち歩きしやすい10インチ1万円台のAndroidタブレットでコスパが高いと評判です。
Vankyo S20のスペック、外観、デザイン、使い勝手など正直にレビューします。
実際に使っている方の口コミも参考にしてください。
【大容量】VANKYO タブレット 10インチ S20 ROM64GB RAM3GB Wi-Fiモデル 8コアCPU Bluetooth 5.0 GPS Android 9.0 日本語取扱説明書付きAmazonより2021年4月24日(土) から 2021年5月31日(月)まで購入で5500円のクーポンがあります。注文確定時に割引が適用して実質15999円で購入できました。
Vankyo S20のレビュー

Amazon.co.jp での取り扱い開始日、2021年3月4日のVankyo S20の特徴についてレビューします。
Vankyoでは、S7・8・10を商品化してきました。
10インチのAndroidタブレットの相場が3万円前後する中、1万円台で購入することができる商品を開発しラインナップ。
ブランドにこだわらなず使い勝手とコスパの良さを重視しするユーザーに評判です。
発売したばかりでネット上のレビュー評価は少ないですが、とても魅力的な商品なので数年後には、家電量販店の目立つ場所に陳列されているかもしれません。
現時点では、コスパいいけど不具合あった場合の対応は大丈夫!?という方も多いはず。
無線機器電波法令の技適マーク、Google Mobile Service (GMS) 認証取得していて安心です。
今回、僕が新品で購入し「Vankyo S20 YouTube動画のタイトルが検索できない不具合」があったけどカスタマーサポートと技術部方の対応が素晴らしく商品のことに少しでも興味を持った方が実際に使った後もしっかりとアプローチする姿勢を感じるメーカーだとわかりました。
※今後、不具合のあった時の対応について別記事で紹介するので参考にしてください。
デザインや外観だけでなく使い勝手などをレビューします。
スペックは?
持ち歩きしやすい10インチ1万円台のAndroidタブレットの気になるスペックについてまとめました。
- OS:Android 10.0
- CPU:Octa-core Cortex A55
- メモリ:3GB
- 内蔵ストレージ:64GB※最大512GBまでのSDカードにも対応
- 6000mAhバッテリー内蔵
- 2.5D IPSディスプレイ
- カメラ性能:800万画素のリアカメラと500万画素のフロントカメラ
- デュアルスピーカー搭載
- 通信規格:Bluetooth 5.0
Amazonで購入するとクーポンがありお得です。
検討している方、ぜひ参考にしてください。
OSは、最新のAndroid 10.0を搭載
2019年9月3日に一般公開された最新のAndroid 10.0を搭載しています。
ジェスチャーナビゲーションにより「戻る」と「ホーム」もスワイプで実行できる仕様へとアップデートしています。
ディスプレイの端からスワイプして戻る機能が便利です。
画面の上からスワイプするとWi-FiやBluetoothの設定などよく使うホーム画面に移動できるようになりました。
フォーカスモードの設定、Digital Wellbeingと保護者により使用制限からオンにしておくとアプリの制限をかけることができます。
自分が使いたい設定にカスタマイズできるのでテレワークする方に評判です。
進化したAI技術によりスマートリプライでいろんなアプリで返信候補が表示されます。
Android9でGmailですでに利用できていたので進化したと言えます。
その他にWi-FiパスワードをQRコードで共有、自動字幕起こし「Live Caption」、聴覚を補助する音声増幅「Sound Amplifier」、フォルダブルへの対応などの新機能が追加されかなり使い勝手が改善しています。
セキュリティー、プライバシーの問題を考慮して位置情報は、「アプリの使用中のみ許可する」設定できます。
※バックグラウンドで位置情報を共有してしまう恐れがなくなりました。
Android 10:アプリは、フォアグラウンドでアクティブに使用されている場合にのみ位置データにアクセスできるようにユーザーが制限できます。バックグラウンドアプリによるアクティビティの起動にも新しい制限があります。
引用:Wikipedia Android 10 プライバシーとセキュリティ
高性能CPUとメモリ
CPUは、高性能なOcta-core Cortex A55を搭載、メモリは、3GBなので前モデルよりもスペックアップしました。
YouTubeで音楽を聴きながらエクセルの編集、アプリのインストールなど2つ以上の作業を同時にしてもフリーズしてしまう心配がすくないです。
大容量6000mAhバッテリー
いまの環境にとって6000mAhバッテリー内蔵しているのは大きな魅力です。
タブレットで好きな電子書籍、音楽や動画視聴を長い時間楽しめるためテレワークで使わない時は子供と兼用で楽しめそうです。
カメラ性能は満足

背面カメラ画素数は、800万画素。前面カメラ画像数は、500万画素となっています。
写真撮影をしてSNSでアップするなら背面カメラが多いのではないでしょうか?

1万円台で800万画素のカメラ性能ならコスパはいいと思います。
持ち歩きしやすいサイズ感で風景や旅行の写真を撮るのが楽しくなりそうです。
大容量の内蔵ストレージ、後付けSDカードも対応!

内蔵ストレージは、64GBあります。
どのくらいアプリをインストールをしたかにも左右されますが、タブレットを使って写真や音楽をデータと保存しておきたい方は64GB以上選ぶのがおすすめです。
「調べ物のときにちょっと使えればいい」という場合でも、32GB以上の物がいいでしょう。「写真や音楽を保存したい」「多くのアプリを使いたい」という場合は、64GB以上の物がおすすめです。
引用:エレコム ストレージは用途などに応じて選ぶ
タブレット持ち歩き写真撮影したりサブスク音楽やTUTAYAでCDレンタルをよく利用する方もSDカードを追加すればお気に入りのデータをデバイスに保存しておくことができます。
対応しているカードスロットは、3つです。
64GB以上の「SDXCカード」にも対応しているので用途が幅広いと言えますね!
通信規格は?
自宅にいるときは、 Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)で大きな画面で趣味を楽しむことができます。
Bluetoothは、最新規格5.0に対応しているため安定しています。通信が途切れて情報が検索できないなど心配が少ないです。
目に優しい読書モードがすごい!
本を買って読む方が減り漫画やコミックなどをピッコマやネットフリックスなどで視聴する方が増えてきました。
Vankyo S20は、目の保護を目的としたブルーライトを軽減する読書モードがあります。
タブレットで読書したい子供達にとって画面が大きく目に優しい設定ができるのは親としてありがたい機能だと感じました!
Vankyo S20購入した私の感想
子供が画面の小さいスマホでYouTube動画をずっと見ていることが心配で目に優しい読書モードがあるVankyo S20を購入しました。
持ち歩きしやすいサイズ感とペットボトルほどの重さも魅力に感じました。
商品の状態をチェック
Amazonの出品者VKO Planetから購入しました。

レビュー評価は、91件と少ないものの過去12ヵ月間で100%が肯定的だったので安心して購入出来ました。
ショップの対応の口コミは、素早い対応に満足。夜に注文したら翌日には届いた。などお客様目線の対応のコメントが多く信頼できそうです。

タブレットが傷がつかないように丁寧に包装されていました。
保証書とsimのトレイを出すためのツールがわかりやすい位置にあり探す手間が省けました。

白い箱の中に充電用のコンセントとUSBのType-Cケーブルが入ってました。
最近のスマホなどのデバイスがType-Cケーブルになってきているのでケーブルを共有できるので助かります!
取扱説明書、ユーザーズガイド
最近では、公式ホームページから取説や操作ガイドをインストールすることが一般的になってきました。
マニュアルやユーザーズガイドが手元にあればすぐに操作方法など確認できるので助かりますね。

取扱説明書の厚みは、かなりあり操作方法や手順などの情報についても妥協していないことがわかります。

取扱説明書が厚かったのは、1冊に各国の言語でまとめているからでした。
商品、付属品の共通化することでコストを抑える工夫がされていると感じました。

アメリカやフランス、イタリアなどのヨーロッパ、日本にカスタマーサポートがありAmazonなどのネット通販で購入したあとも安心です。
持ち歩きしやすいサイズ感
サイズは、約244 x 152 x 10mmで重さはおよそ525.7gと軽いです。
小学生のお子さんには少し大きいし重たいと感じるかもしれませんので膝の上に置いて操作するのがよさそうです。
中学生以上なら持ち歩きしやすいサイズ感で手放せなくなりそうです。

長時間、タブレットで読書やサブスク動画視聴も快適です!
角に丸みがあるため手に馴染みます。
10インチ1万円台のAndroid10対応タブレットに満足
映画好きな我が家は、TUTAYAで新作映画を借りてきたりサブスクで動画視聴をします。
子供達は、abemaやYouTube、漫画やコミックなど読むためにピッコマをよく利用しています。
家族そろってビデオオンデマンドを視聴しない時は、それぞれのデバイスでコンテンツを楽しむのが習慣になってきました。
Vankyo S20は、わずか1万円台で1万円台のAndroid10対応タブレットで機能も充実しているから満足しています。
Wi-FiモデルなのでAmazonなどのネット通販で購入して商品が届いた時点からすぐに使えるのも魅力に感じました。
Googleアシスタントを内蔵しているので知りたい情報を声で検索したり、ルート案内などもできそうです。
僕がVankyo S20を実際に使ってみて好きな曲を再生するのが便利になったと感じAI技術の進化を実感できました。
今後、スマート家電の技術革新が進みIOTで連携しわずか1万円台のタブレットで便利な生活ができます。