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ソニー【SRS-WS1】レビュー|テレビ用、PS4楽しめるウェアラブルネックスピーカー

ソニーSRS-WS1は、ホームシアターシステムやサウンドバーを設置しなくても自宅のテレビでアクション映画を迫力あるサウンドで楽しめると評判です。

迫力のバイブレーション機能(パッシブラジエーター)があり4Dシアター気分を味わえる新感覚のネックスピーカーです。

今回は、ソニーのSRS-WS1の音質やパッシブラジエーターなどの特徴と唯一のデメリット、BOSE SOUNDWEARやJBL SOUNDGEAR BTAとの比較、について紹介します。

目次

ソニー”SRS-WS1″の特徴について

ソニーのSRS-WS1は、新感覚のウェアラブルネックスピーカーその手軽さとこれまでにない振動体験(パッシブラジエーター)で注文が殺到しています。

※ウェアラブルとは、着るという言葉と何々することが出来るという言葉の造語で装着型の端末によく使われています。

ソニーSRS-WS1の特徴についてウェアラブルネックスピーカー⇨装着型のネックスピーカー のことを言います。

アクション映画はもちろんのことライブ映像、PS4の迫力あるゲームも肩乗せタイプで音を包みこみその場にいるような体験が出来るネックスピーカーです。

4Kテレビをホームシアター化してアクション映画を楽しみたい場合、部屋の間取りなどの問題によりフロントスピーカー、リアスピーカーの位置を調整しなければいけません。

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ポイント♬※人間の耳は、低音の方向性を感じにくいためウーファーの設置場所、向きは考慮しなくていいと言われています。
ソニーのSRS-WS1のネックスピーカーは、肩乗せタイプ⇨ウェアラブル※装着型のため耳元近くで音圧から低音の空気の震えを体感することが出来るので、ホームシアター化した時の各スピーカーの位置や向きの調整などすることなく肩に乗せるだけでアクション映画を楽しむことが出来ます。

人間の耳が低音の方向性を感じにくいことから肩乗せタイプのネックスピーカーで低音を響かせた時に映画のワンシーンに入り込んだかのような体感が出来るのです。

BOSE SOUNDWEARは、3万円以上する高級機だけど音のバランスがよくないなどレビューがあります。音の研究をしつくしているBOSEなだけに聴こえ方に不満が残るのは残念に思います。

音のバランスまで考えて設計されたソニーのSRS-WS1は、スピーカーから出た音が人間の耳に届くまで包み込むように独自の設計、構造されているので音のバランスがとてもいいと言われています。

スピーカーの下には、音のバランスを調整するために調音ダクトがあり共鳴を抑えBOSE SOUNDWEAR以上といわれるクリアな音質を実現しています。

テレビ用PS4接続で楽しめる

テレビにPS4を接続してオンラインゲームを楽しむ方が増えています。

センタースピーカー、ウファ―など買い揃えてホームシアターシステムを構築すると迫力が増し楽しめるけどお金もかかる。

サウンドバーだと物足りない。。

一人でPS4を楽しむなら肩に乗せて聴くウェアラブルネックスピーカーがおすすめです。

SRS-WS1は、低音の時に振動するので一人でオンラインゲーム楽しむのに十分です。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GBは、2020年8月15日時点でAmazonで44400円です。

PS5の発売予定日は、2020年の年末~2021年1月頃と一部メディアで報道があり底値に推移しています。

プロのゲーマーやYouTube実況者なら画質のいいProをおすすめしますが一人でAPEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)やFortnite(フォートナイト)を楽しむ分ならPS4の500GB通常版で十分だと思います。

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TBは、2020年8月15日時点でAmazonで60800円です。500GB通常版に比べ画質がいいこと、動きが滑らかなことが特徴です。

4Kテレビや有機ELテレビに買い替えした方は、画質のいいPS4Proにこだわってもいいのかもしれません。

スピーカーユニットについて

2~3万円ほどの商品ですと共通部品で設計する場合が多いのですが、ソニーのSRS-WS1は、専用にスピーカーを開発されています。

新構造のウェアラブル※装着型 にする際分割振動を起こしにくいスピーカーの選定をされたのだと思います。

このスピーカーの選定した理由を考えました。
JBL SOUNDGEAR BTAは、ネックスピーカーランキングで常に1位の人気商品なのですが唯一気になるのがスピーカーの数と大きさだと思いました。

レビューを確認すると音がいいけど重いなどあるのでソニーのSRS-WS1のスピーカーユニットは肩に乗せた時の重さが首の負担にならない重さ構造まで考慮して設計されたのだと思います。

ソニーのSRS-WS1は、首の頸椎でネックスピーカーを支えるので重さを感じにくいと言われています。

迫力の音質が注目されている ソニーのSRS-WS1のスピーカーユニット

最大出力 1W+1W
ユニット φ30mm径ドライバー×2

スマホもテレビの視聴もバランスのいいと言われている JBL SOUNDGEAR BTAのスピーカーユニット

最大出力 3W×2
ユニット 31mm径ドライバー×4

ライバルメーカーの不満なところ、BOSE SOUNDWEARの音のバランス、JBL SOUNDGEAR BTAの重さから構造設計されたのがソニーのSRS-WS1だと思いました。

SRS-WS1のスペックについて
下記を確認してください。
サイズ W210×H75×D205mm
重量 335g
最大出力 1W+1W Φ30mm×2

耳元で音が響く構造なので一人でアクション映画を楽しみたい方に向いています。

また、ホームシアターと違い周囲に音が漏れないので限られた音量でも迫力あるサウンドでソファーが映画館に早変わり!

時間帯を気にせず楽しめるネックスピーカーです。

SRS-WS1の低音の音とともに振動する機能(パッシブラジエーター)で低音時の迫力をアップさせて2台接続して友達と音楽を聴きたい方は、シャープ【AN-SX7A】レビューしました。JBL・ソニーいいとこ取りのネックスピーカーがおすすめです。

音と連動するバイブレーション機能(パッシブラジエーター)について

他のネックスピーカーにはない大きな特徴が音と連動するバイブレーション機能(パッシブラジエーター)です。

映画のアクションシーンほかライブ、ゲーム中の低音がなる時に連動してスピーカー上部で振動します。

人間の五感は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚と言われてます。

他のネックスピーカーでアクション映画を見た場合、視覚、聴覚でおもしろい、迫力があると判断するのに対しソニーのSRS-WS1は、首元で低音に合わせて振動することで触覚が加わる。より迫力があると感じることが出来ます。


構造の振動が伝わりやすい頸椎で支える設計も工夫されていると思います。

ソニーのプレイステーションの開発などからもエンタメ特化がウリのメーカーならではの発想から開発されたウェアラブルネックスピーカーです。

スピーカーユニットのスペックからソニーの「SRS-WS1」の方が音質がいいとレビュー評価高いです。

デメリットについて

いままでソニーのSRS-WS1の魅力を紹介しましたがデメリットも1つだけあります。

それは、Bluetooth接続出来ない点です。

最近のオーディオ関係の商品は、Bluetooth機能は、必須だと思ってるのでSRS-WS1は、Bluetooth接続出来ない。。という点が少し気になりました。

アクション映画を楽しむのが目的ならBluetooth接続出来ない点という機能面のネックも気にならないのかもしれません。

Bluetooth接続は必須な方は、ネックスピーカーで人気のJBL SOUNDGEAR BTAがおすすめです。

音楽、映画もリアルなサウンドで人気ですがソニーやシャープの低音で五感を刺激するパッシブラジエーター機能がありません。JBL SOUNDGEAR BTAは、2台接続可能なネックスピーカーです。

家族で楽しみたい時に便利な2台接続が可能なトランスミッター付きで楽しめるネックスピーカー

もし、SONY SRS-WS1のように臨場感を味わいたい方は、音量を1つあげると迫力あるサウンドにとレビューがありました。JBL SOUNDGEAR使い勝手がよく人気です。

購入前にSRS-WS1と比較検討してみてください。

まとめ

SRS-WS1は、音とお金をかけてテレビのホームシアターシステムを構築しなくても音を包みこみその場にいるような体験が出来るメリットがあります。

スピーカーから出た音が人間の耳に届くまで包み込むように独自の設計されたバランスのいい音。

低音に反応して本体自体が振動するパッシブラジエーター機能でアクション映画が楽しめます。

ソニーのSRS-WS1は、ネックスピーカーの唯一のデメリットである首や肩への負担まで考えて設計されており首の頸椎でネックスピーカーを支えるので重さを感じにくいと言われています。

今回紹介させていただいたSONY SRS-WS1は、こちらです。

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