息子は、中学3年生で小説を読むのが趣味です。東野圭吾さんや池井戸潤さん愛読しています。もうすぐ東野圭吾さんの長編小説の白夜行が読み終えると言ってました。白夜行は、2002年に発行された長編推理小説でドラマ化もされてます。
白夜行の最終ページ引用
彼女は一度も振り返らなかった。
まで854ページもあります。

映画好きな息子は、小説を読む時必ずすることは、最終ページの1文を読むこと。
そして、初めから読み始める。
頭の中に彼女は。。。と思い浮かび登場人物や流れを読むのが面白いそうです。
小説が好きな息子は、当然映画も好きでジャンル問わず何でも見ます。
スターウォーズは、TSUTAYAでレンタルしてハンソロ以外は、全て見ました。私は、理解力が息子よりないので映画見ながら説明してもらっています。息子と映画見ると私は、監督の考えや伝えたいことが少し理解できるので楽しめて映画見れています。
最近は、MARVELのアベンジャーズ、アイアンマン、アントマン、スパイダーマン等迫力のある映画も見ています。中学生になると一人だけで好きな映画見るなど自分の時間を楽しみたくなるのかなと思ってます。
息子が映画を見るのにタブレットが欲しいと相談してくれました。
息子は、ゲーム実況のYou Tubeも好きでお風呂入る時もスマホ持って入ってる程欠かせない存在になっていますがスマホで4K HDRの作品を見ても迫力ないし。。。ディスプレイ小さいので目が疲れる。
迫力と画質が最高のタブレット、iPadの中でどのモデルなのか気になっています。
iPad Proは、映画鑑賞におすすめ
iPadは、2019年3月29日に発売された最新モデルのminiとAirと無印のiPadと2018年11月7日に発売されたiPad Proがあります。新旧4モデルでムービー閲覧した際に最適なのはどのiPadなの??調べてみました。
一番気になっているのがやはり最新モデルのminiとAirだったので家電量販店で2機種の画質を夜の夜景を撮影した写真を見させていただき確認してみました。※夜の夜景を見させていただいた理由は、色の表現力は、明暗がはっきりすること。画質のレベルが判断出来るからです。
最新モデルの画像を見る前に無印iPadを見させてもらいましたがくもっている。黒が潰れてしまうといった表現が正しいでしょうか。夜景の写真が明暗がはっきりしないので全体が白くくもってました。
一番気になっていた最新モデルの2機種は、私の予想通りP3ディスプレイを搭載しているのでかなりの表現力だという印象でした。
miniとAirの表現力について
※miniとAirは、高色域のP3ディスプレイを搭載しているので間違いなく無印iPadよりは表現力が豊かになっています。
息子は、映画が好きで自分で調べてHDR対応作品なら監督の伝えたい色を再現出来る。と言ってました。
4K HDRとは、明暗をより豊かに表現する技術のことを言います。
ただ、miniとAirのP3ディスプレイの規格は、4K HDRの規格よりも表現出来る色域が狭めなんです。これでは、息子の映画監督の伝えたいこと。がダイレクトで伝わらないのかなと心配になりました。
しかし、いま現在4k HDR作品のほとんどは、P3ディスプレイを基準に作られているんです!
なので。息子の監督の伝えたい色を再現出来るタブレットは、miniやAirは、対象になるんだとわかりました。
冷蔵庫やエアコンなど高額商品を購入させていただいている家電量販店のスタッフさんにお願いして実機で確認してみましたがP3ディスプレイで色の再現性は、完璧だと思いました。
スタッフの方の説明では、You Tubeは、当然きれい。Apple Storeで配信されているHDR10の動画も映画好きな息子さんでも満足出来る性能ですと教えてくださいました。2機種は、画質で満足出来ると確信出来ました。
迫力もとなると画質だけではなく解像度、画面サイズ、スピーカーの違いで決まってきます。
解像度を比較
まず、Proの解像度を確認してみました。Liquid Retinaディスプレイを搭載しているため画質だけminiとAirと比較しても段違い。別次元にキレイだって私でもわかりました。無印iPadは。。って感じでした。
次に、画面サイズを比較して見ました。画面サイズは、当然大きい方が迫力あります。
miniは、7.9インチでB5よりも少し小さいです。Airは、10.5インチ。無印iPadは、9.7インチでA4よりも少し小さいです。
12.9インチのiPad Proは、ほぼA4サイズでAirよりもひとまわり大きいといった印象です。
画面サイズだけで比較するとProが一番大きく迫力ある映像を楽しめると思いました。
スピーカー性能、スペックを比較
最後に、スピーカーの違いを確認してみました。
無印iPadとmini、Airは、2スピーカーです。本体の底面と充電端子の両側に配置され無印iPadと設置位置は変わりませんでした。音質は、かなりクリアになっていたので映画も迫力あると思いました。
iPad Proは、上下に2つずつの4つのスピーカーを搭載されたハイスペックのタブレットです。いつも情報提供してもらっている家電量販店のスタッフさんは、miniやAirでも一般的な用途なら十分。Proは、音楽制作する方が好んで利用されてる端末ですと教えてくださいました。
このため、音の迫力こだわるならは、Pro一択と言えると思います。
※iPad Proは、4つのスピーカーを搭載しています。
横向きで使うと両側から音が広がるため迫力が増します。
映画を見るなら横向き設置おすすめします。
カメラ性能について
バックカメラ性能は、旧モデルと比較して大幅な変更はありませんでした。
画素数が大きくなれば解像度がよくなるので濃い部分、薄い部分の明暗がはっきりします。
また、クアッドLED True Toneフラッシュがストロボの時間を短くして撮影できるので人の目で見た時と近い撮影が可能になりました。
【iPad Proのカメラ性能】ならミラーレスカメラはいらないか撮影性能比較
―参考記事―
【iPad mini】自撮りが楽しめる!性能アップしたフロントカメラをレビュー
まとめ
今回は、iPadの中で迫力と画質で選ぶならどの端末か確認してみました。
画質に関しては、最新モデルのminiとAirは、P3ディスプレイ搭載しているので4K HDR作品のほとんどがP3ディスプレイを基準に作られているために再現性は完璧と思いました。無印iPadと比較すると雲泥の差、光の反射がかなり抑えられています。
ただ画面サイズは、ひとまわり大きいProには勝てません。。
音に関しては、miniやAirはかなり改善されクリアな音質になってますが迫力のある音にこだわるなら音楽制作される方も利用されてるタブレットのProと比較すると。。といった感じです。
実際に家電量販店にいき目で見て耳で聞いてみて確認してみてわかったことは、miniもAirも画質は、キレイだけどやっぱりProの迫力と画質が最高だと思いました。
なお、息子のようにお風呂でYou Tubeを見たい方最新モデルのiPad miniもAirも防水には対応してないのでお風呂でYou Tube、4k HDR作品を楽しみたい方は、iPad miniの防水ケースの購入をおすすめします。
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