ノートパソコンがあれば自宅から会社まで使う場所を選ぶ必要がない。5万円以下の安いだけの機種もありますが仕事で使う場合メモリ不足に感じてしまう。バッテリー駆動時間が短くて使えないことがあります。
安いだけのノートパソコンだと趣味で使う場合には、ストレージ容量が少ないと外付けHDDを追加購入しないといけなくなる。仕事の場合だとキーボードの質感が悪いと確実なタイピングが出来ず効率が悪くなる。バッテリー駆動時間が短くてノートパソコンのメリットを活かせない。。。などストレスを感じハイスペック機種を再購入するなんてことも。
今回は、価格以上にメリットのある軽さと性能を両立させているノートパソコンや音楽・動画再生まで快適に楽しめる機種など20万円以下のノートパソコン比較しました。
- 20万円以下ノートパソコンを比較
- NEC LAVIE Pro Mobile PM550:軽さと高性能を両立させたモバイルノート
- 富士通 FMV LIFEBOOK AH53 音楽を聴く、動画再生が快適
- カプーノがおすすめする最新のノートパソコンについて
20万円以下ノートパソコンを比較
2019年のハイスペックノートパソコンの売れ筋商品を確認してみると国内メーカーの奮闘が目立ちました。
価格並みの性能を満足できる機種は、スペックだけでなくタッチパッドの応答性やキーボードを使った時のタイピングしやすいかなどの操作性や搭載されている端子の種類や数、光学ドライブやカードスロットの有無などの拡張性から性能を判断しました。
また、最近ではYouTubeなどビデオオンデマンドをノートパソコンで楽しむ方も増えているのでディスプレイの解像度、色の再現性、表示能力を比較しました。数人で1つの画面で同じ動画を楽しむには視野角の広さも重要です。
ノートパソコンは、持ち歩きが自由に出来ることで選ばれている商品です。構成パーツの見直しで軽量化され持ち歩きにストレスを感じなくなってもバッテリー駆動時間が短いと雰囲気を変えてカフェで仕事したい時コンセントが借りられない場所では仕事が出来ません。
私は、ブログでガジェットや最新家電、旅行に行った時はその場で記事にして書きたいのでタイピングしやすく電源コンセント不要のバッテリー駆動時間の長いノートパソコンが魅力的に感じます。
20万円以下ノートパソコンを比較した時、2019年後半は国産ブランドのNEC LAVIE Pro Mobile PM550と富士通 FMV LIFEBOOK AH53に注目しました。
NEC LAVIE Pro Mobile PM550:軽さと高性能を両立させたモバイルノート
NEC LAVIE Pro Mobile PM550は、持ち運びしやすい軽さ(837g)と仕事でもストレスなく使える高性能(メモリ8GB)なことからモバイルノートに必要な要素をすべて兼ね備えていると言っても過言ではありません。
視野角も広いのでどの角度から見ても高精細なこと。ハイレゾ対応スピーカーを搭載しているので仕事用途だけでなく好きなアーティストをYouTube動画視聴など音楽を楽しむのにも適しています。
ログイン認証について
NEC LAVIE Pro Mobile PM550のログイン認証の発想がすごいと思いました。
電源ボタンがそのまま指紋認証になってます。ノートパソコンの電源起動時にそのままログインが出来ると時間のショートカットが出来ます。作業時間が一緒なら指紋認証搭載で簡単ログイン出来ると電源立ち上がりまでの待ち時間のストレスを感じない。アウトプットが早くなる等メリットがたくさんあります。
操作性について
NEC LAVIE Pro Mobile PM550の操作性の良さはキーピッチにあります。18.5mmと広く打ち間違えが少ないことデスクトップパソコンのキーボードのように少し硬めの印象がいいです。
ノートパソコンを使って仕事をする場合、確実なタイピングが出来る機種を選ぶことが重要です。買い替えサイクルを確認してみると仕事用途で5年ほど趣味でっ使うと7年ほど使うと言われているのっで1度購入すれば長く付き合うことになる誤入力の少ない質感の高いキーボードなのかも20万円以下のハイスペック機種の中から選ぶ場合重要な要素です。
持ち歩きしやすい軽さ
1Lのペットボトルを持つよりも軽いので片手でつまんで運ぶことも出来ちゃいます。重量は、837gとほんと軽いです。
サイズは、確実なタイピングが可能なキーピッチを考えられて幅は300mmは超えてますがもう1機種注目してるFMV LIFEBOOK AH53よりも小さいサイズなので問題なし。バックに入れて持ち運んだとしてもかさばらないし1kg以下で重さも負担にならないです。
ディスプレイ性能について
屋外でも使用できるのがノートパソコンの魅力です。ディスプレイ性能を確認してみると非光沢パネルを採用していることと高精細で再現度が高いディスプレイ(解像度:1920×1080)で日が入る屋外で使用しても周囲の景色がノートパソコンの画面に映りこんでしまうことがなく見やすいと高評価です。
ディスプレイ性能が高いと屋外でも陽光下でも気にすることなく使える。⇨ノートパソコンのメリットを活かせることが可能。
西日が入ってしまう午後に仕事していると自分の顔がパソコン画面に映ってしまいデータの確認がしづらいことが経験しているので映り込みが少なく見やすいディスプレイを選ぶのも重要です。
音楽も楽しめる
NEC LAVIE Pro Mobile PM550は、購入時にハイレゾ対応のソフト『Higrand Music Player』がインストールされています。
最近は、より高音質な音楽を楽しみたい方が増えているためハイレゾ音源に対応するメディアプレイヤーが搭載されているのノートパソコンは音楽を聴く方にとって魅力的です。
ヤマハのAudioEngineとステレオスピーカーより高音質な音楽を思う存分楽しむことが出来ます。
基本スペック
20万円以下のノートパソコンでおすすめのNEC LAVIE Pro Mobile PM550の魅力についてまとめました。
- 電源ボタンがそのまま指紋認証で簡単ログイン。
- 確実なタイピングが可能な質感の高いキーボード。
- バックに入れて運んでも片手で持っても軽いから負担にならない重量。
- 非光沢の映り込みが少ないディスプレイで屋外の太陽の日差しを気にする必要がない。
- ハイレゾ対応のメディアプレイヤーとスピーカーも魅力的。
基本スペックについて紹介します。
- サイズ W307.8×H15.5×D215.7
- 重量 837g
- CPU CORE i5 8265U 1.6GHz
- メモリ 8GB
- ストレージ 256GB(SSD)
- ディスプレイ 13.3インチ
- 解像度 1920×1080
- バッテリー駆動時間 およそ20時間
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誤入力の少ない質感高いキーボードに魅力を感じます。バッテリー駆動時間も長く約20時間と電源コンセントなしで1日中使えること。本体重量が1kg以下と軽いので持ち歩きメインとしていま最もおすすめなモバイルノートパソコンです。
富士通 FMV LIFEBOOK AH53:音楽を聴く、動画再生が快適
2019年2月モデルの富士通 FMV LIFEBOOK AH53は、テンキー付きのキーボードでエクセルなどのデータ入力作業がしやすいのが特徴です。
メモリは、8GB、ストレージ1TB、光学ドライブ搭載モデルで他機種と比較しても構成内容は20万円以下のノートパソコンの中では一般的に感じますがその1つ1つの性能を確認してみるとフルハイビジョンで高画質、視野角がとても広いのでどの位置からみても色鮮やかに写すことが出来ること。
キーボードの上部には、国内音響メーカーで有名なONKYOの技術を搭載されたハイレゾ対応のスピーカーがあるので音楽を楽しめること。
ディスプレイ性能とハイレゾ対応のスピーカーに魅力があり映像と音楽の再生を最高の環境で楽しめるノートパソコンだとわかります。
ディスプレイ性能について
色彩表現に優れているフルハイビジョン、解像度(1920×1080)光沢パネルを使うことにより色がとても鮮やかに表現出来ています。
画面サイズは、15.6インチなのでNEC LAVIE Pro Mobile PM550よりも大きく見やすいので自宅でYouTubeのMVを見る。ライブ動画を楽しむなど快適です。
視野角がとにかく広いのが特徴で家電量販店に並んでいる20万円前後のノートパソコンを横から見た時違和感なくきれいなまま見れるのは富士通 FMV LIFEBOOK AH53だけでした。
家族や友達と集まって動画を見た時もどの位置から見ても鮮やかに見えるのでこの横から見た状態でも視点が失われないメリットを活かすことが出来ます。
ハイレゾ対応のスピーカー搭載
キーボード上部にONKYOのハイレゾ対応のスピーカーを設置しているため歪みのない音を再現してくれます。15.6インチのモニターで音を反響する役目も果たしています。
映画視聴した場合、細かい息遣いまで聴き取れること、ホームシアターのセンタースピーカーをつけたようにセリフも聞きやすいノートパソコンです。
操作性について
初めからインストールされている便利なアプリとして『いつもアシスト ふくまろ』音声操作のソフトがあります。
キーボードタッチすることなく声で検索やソフトの起動などが出来るので便利と評判がいいです。
富士通 FMV LIFEBOOK AH53は、趣味で楽しむ方は便利な機能を使いたい方が多いので音声操作で音楽や動画再生が出来るのは魅力があります。
『いつもアシスト ふくまろ』のレビュー評価や家電量販店のスタッフに話を聞き確認したところ音声操作で誤認識しないって言っていいほど的確に操作が出来るから使えるアプリだとわかりました。
最近では、Amazon EchoやGoogle Home miniなどのスマートスピーカーを使って家電操作する方が増えていますがこの富士通 FMV LIFEBOOK AH53でもIot家電を音声による操作も出来ます。
Amazonでの掲載金額や価格comの価格推移を確認してみると使用目的の違うノートパソコンではありますがNEC LAVIE Pro Mobile PM550よりも価格が安いのもメリットの1つです。
基本スペック
20万円以下のノートパソコンでおすすめの富士通 FMV LIFEBOOK AH53の魅力についてまとめました。
映像技術と音質にこだわっているので映画や音楽好きな方におすすめします。映像と音楽再生を最高の環境で楽しめる1台です。
基本スペックについて紹介します。
- テンキー付きのキーボードで事務作業、データ整理などしやすい。
- ほぼ横から見ても色鮮やかな視野角の広さが魅力的。
- フルハイビジョンディスプレイ、解像度(1920×1080)光沢パネル仕様で高画質。
- ハイレゾ対応のスピーカー(ONKYO)映画や音楽が楽しめる。
- 独自の音声ソフト『いつもアシスト ふくまろ』検索、ソフトの起動、家電操作が可能
基本スペックについて紹介します。
- サイズ W361×H27.1×D244
- 重量 2.3kg
- CPU CORE i7 8265U 1.8GHz
- メモリ 8GB
- ストレージ 1TB(SSD)
- ディスプレイ 15.6インチ
- 解像度 1920×1080
- バッテリー駆動時間 およそ7.8時間
20万円以下最新のノートパソコンについて
20万円以下ノートパソコンを比較した場合、高性能であることはもちろん使い勝手に優れているのかと他機種と比較して目立った特徴があることが選ぶポイントだと考えます。
今回紹介した2機種以外でカプーノが注目しているハイスペックモデルのノートパソコンを紹介します。
ゲーミングPCで選ぶならこの2機種
Lenovo ゲーミングノートPC ideapad L340 Gaming i7 81LL003VJP
CPUに高性能なGPUを搭載したノートパソコンでゲームを楽しみたい方向けの機種。処理スピードが速くゲーミングPCとして人気がある機種です。
モニターサイズは、17.3インチと大きく見やすい。CPUは、インテル Core i7-9750H プロセッサー搭載。メモリは、16GBで高速処理が可能。グラフィックに最新のNVIDIA GeForce GTX 1650を採用しゲームだけでなくデザイン編集、動画編集なども可能。
DELL G5 15 5590 ゲーミングノートパソコン
メモリにSSDを搭載した処理スピードが速い機種です。Lenovo ldeapad L340と同様に最新のGPUを搭載しているので性能面で選ぶならこの2機種がおすすめです。※GPUの仕様は、NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB
CPUは、Intel Core i7搭載、メモリ容量16GBで高速処理が可能です。。デュアルドライブを採用し起動時間も早い15インチのノートパソコンです。
仕事で使うためのノートパソコンを選ぶなら
Dynabook T9 P2T9KPBL
キーボードのタッチが硬めでタイピングがしやすいのが特徴。起動時間、マクロの処理、プログラミング操作などメモリ容量が大きく影響します。
Dynabook T9 P2T9KPBLは、16GBと大きく高速処理が可能なノートパソコンで仕事メインで使った場合もストレスなく快適な操作が出来ます。
まとめ
2019年後半は、国内メーカーのノートパソコンのスペック、拡張性、見やすさ、バッテリー性能など上がった感じます。
NEC LAVIE Pro Mobile PM550は、1kg以下という重さで女性が片手で持っても負担に感じることがないので持ち歩きも出来る。電源をオンした時に指紋認証ログイン可能ですぐに使用できるメリットが大きい。20時間を超える駆動時間などノートパソコンを使う方にとって最も欲しい機能が揃っており使い勝手いいです。
富士通 FMV LIFEBOOK AH53は、ディスプレイ性能の高さ、視野角の広さ、ハイレゾ対応スピーカー搭載から映像や音楽の再生を最高の環境で楽しめるノートパソコンです。
ノートパソコンの買い替えスパンは、5年以上とも言われているので基本スペックはもちろん操作性や拡張性、見やすさ、バッテリー容量から用途目的に合わせて高性能なノートパソコンを選ぶことおすすします。
2019年後半は、国内メーカーのNECと富士通に魅力を感じました。カプーノでは、高性能なCPUにGPUを搭載したゲーミングパソコンの動向にも今後注目していきます。