日本向けに新開発されたダイソンV8 スリム2019年8月21日に発売されました。発売されてから1ヶ月ほど経ち購入された方のレビューも確認出来るようになりました。
我が家は、現在戸建てに住んでますので掃除機のストレスが半端ない。。。
戸建てに住んで思ったことは、日本向けに開発されたコードレス掃除機が必要。一家に1つの掃除機しかない場合、2階から階段、1階の掃除まで重たいとストレスに。。。

新型V8スリムは、ただ軽いだけじゃない!さすがダイソンというところ対象物ごとの吸引力。操作感(手にかかる負荷や騒音値)についてレビューします!
ダイソンV8スリムの特徴について
ダイソンV8 Slimの特徴は、軽くて小回りが利くので操作感がいいこと。日本向け住宅用のコードレス掃除機として新開発されたことです。
日本の一般的な住宅は、廊下が狭い。階段の勾配がきつい。。コンセントの場所が限られてしまう。。。
このストレスから脱することが出来るのがダイソンV8スリムです。
さすがダイソンと言える吸引力はそのままで、小回りが利くようにヘッドだけでも旧モデルより40%も小型化されました。廊下が狭くてもヘッドが薄くなり小さいので気にならない。勾配のある階段も腕を極端に曲げずに掃除可能です。
吸引力がすごいと有名なので騒音値と手にした時の掃除機の腕にかかる負担も気になりいつも大型家電の購入や家電を買うお客さんをご紹介している担当スタッフに確認したところコードレス掃除機としてかなり静かな72~73dBで優秀。手にかかる負荷は、1.5~1.6kgと少ないダイソンのV7スリムよりも軽いと教えていただきました。
我が家では、共働きで妻にも苦労をかけてます。戸建てに住んでいるとマンションと違いお掃除ロボットが使えないし、狭くて、階段もあるので掃除の負担は上がってしまう。2019年8月21日に発売され値段も高値で推移してますので家電商品の価格が落ち着く発売してから半年経過後クリスマスプレゼント、誕生日プレゼントなどの候補として考えています。
小型・軽量化になったクリーナーヘッドについて
日本でしか発売されないモデルのダイソンV8 Slimは、小型・軽量化にとことんこだわりヘッドだけで40%も軽量化されました。
ダイソンV8スリムのクリーナーヘッドについて

家電製品でよくあるのが小型化された分性能が落ちる。ダイソンV8 Slimは、ヘッド内の空気の流れを改善しコンパクトでより効率的なクリーナーヘッド商品化できています。パイプの部分も短くなっているので小回りが利く。日本でしか売らないモデルのこだわりが感じられます。
アタッチメントの種類について
ダイソンV8スリムは、アタッチメントの種類が『Fluffy+』と『Fluffy』が存在します。
暗い場所を明るく照らしてくれる付属ツール※LED隙間ノズルがあるのはFluffy+です。我が家は、ブリティッシュショートヘア(※かぷちーの)猫と一緒に暮らしているのでソファの下や本棚の後ろなど紙くずや猫が遊んだおもちゃなどLED隙間ノズルがあると重宝しそうです。
対象物ごとの吸引力について
ダイソンV8スリムは、日本しか発売しない機種で軽量化されているので吸引力が少し気になるところ。
対象物ごとの吸引力をレビューの確認と家電量販店の担当者に聞くこと、テスト品で試してみました。
ポリエステルのじゅうたんに落ちた毛やほこりは、吸引力が悪いと何度前後しようが残ってしまうが試したところ吸い残しなかったです。
フローリングでは、ほこりや紙くず、調味料の粉でも完全に吸い取ることが可能です。
カーペットに落ちてしまった粉は、実際に体験出来ませんでしたがコーヒーの粉や砂糖や塩などの調味料を落としてしまった場合完全に吸い取ることは難しいと家電量販店のスタッフの方が教えてくれました。
商品説明で吸引力を変更できるスイッチについて教えてもらいました。日本向け仕様で開発されたコードレス掃除機ダイソンV8スリムは、スイッチで吸引力の変更すれば近隣住宅へ迷惑をかけないよう音の軽減も可能です。

今回、テスト品があり家電量販店で試すことが出来たのでわかったのですがカーペットに落ちてしまった粉以外はじゅうたん、フローリングとも完全に吸い取ることが出来たので細かいごみに強いことがわかりました。
対象ごとの吸引力の確認では、カーペットに粉をこぼしてしまった場合は別の対処方を考えそれ以外はダイソンV8 Slimで対応できそうです。
スペックについて
ダイソンV8スリムは、ヘッドが小さくなり小回りが利くので日本向けの住宅にぴったりと言われてます。
実際にサイズや重量を確認し購入前の参考にしてもらえたらうれしいです。
スペックについて
- サイズ W250×H210×D1123mm
- 重量 2.15kg
- 稼働時間 最大40分(通常モード時)約7分(強モード時)
- 充電時間 5時間
ヘッドが小さくなり手にかかる負荷も軽減されたのでサイズ以上に軽いと感じると言われているコードレス掃除機です。気になるのは、強モードにした時7分しか稼働出来ないので1階から階段、2階まで強モードで最後まで掃除はきつい印象です。普段使ってない時には、充電しておけば充電時間の5時間も気にならないと思います。
マキタ最上位モデルCL282FDRFW比較
2019年9月25日、現在、ダイソンV8スリムは、Amazonで5万円台前半です。コードレススティック掃除機でダイソンと同じく有名なのがマキタです。業務用で利便性が高く値段も安く人気が出てきています。そのマキタの掃除機の最上位モデルがCL282FDRFWです。価格は、Amazonで3万円台前半でした。
この2万円の差を埋めることが出来るのか確認しました。
まずは、マキタの掃除機の最上位モデルがCL282FDRFWのスペックを確認。
- サイズ 全長101.6cm
- 重量 1.5kg
- 連続使用時間 およそ50分(標準)、約20分(強モード)、約15分(パワフルモード)
- 充電時間 22分
これだけ見るとマキタの掃除機最上位モデルの方がいいと感じると思います。CL282FDRFWの手にかかる負荷は、1.75kgでダイソンV8スリムの1.55kgよりはるかに重いことがわかります。
ブラシレスモーター搭載で吸引力は売れているマキタのCL107FDSHWよりはるかに高いものの重くて高い。。。となるとスイスイ動かせて音も静か。小型・軽量化で日本向けに開発されたダイソンV8 Slimの方が主婦目線の商品と言えます。
マキタの掃除機の最上位モデルがCL282FDRFWについて確認してみたい方はこちらを参考にしてください。
www.712cappuccino.com
まとめ
ダイソンV8スリムは、日本の住宅事情に合わせたコードレススティック掃除機です。
一番の特徴は、ヘッドを全モデルよりも40%も小型化したことで手にかかる負担がかなり減ったこと。ただ、小さくなっただけでなく空気の流れ変え効率的になったクリーナーヘッドが魅力的に感じます。ごみが捨てにくいとレビューがあるので紙パック式のマキタの掃除機のよさもわかりました。
マキタの最上位モデルCL282FDRFWは、女性には少し重く感じるなどコードレス掃除機としてはネックに感じる部分も。
Amazonからでもダイソンのキャッシュバックキャンペーンについて商品ページ上部に表示されているので確認出来ます。
ぜひ、検討してみてください。
コードレス掃除機=ダイソン
イメージが強くなってきました。吸引力は相当強いけど。。。アメリカ製なので設計が日本人向け、狭い戸建てに向いてないなど悩みもあった。
ダイソンV8 Slimの登場でそんなイメージが吹き飛びました!