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【TEAC】カセットデッキでおすすめはAD-850。ビンテージのラジカセを修理できるWaltzも紹介

家の中に眠っているカセットテープをこだわった音で聴きたい再生したい方へ。いまも開発・販売している音響メーカーTEACのカセットデッキAD-850がおすすめです。

アンプ、スピーカーシステムに追加するシステムとして接続するタイプなのでいますぐカセットテープをいい音で聴きたい場合は、揃えるまで費用がかかってしまいます。
Amazonなどで購入できる多機能でおすすめしたいラジカセも紹介します。

本記事の内容

 

  •  ・カセットデッキならTEACのAD-850がおすすめ
  •  ・現行の1万円以下のラジカセよりTEACのAD-850おすすめする理由
  •  ・現行の1万円以下のラジカセならSANSUI Bluetooth搭載のSCR-B2おすすめ
  •  ・ビンテージのラジカセを修理できるWaltzについて
  •  ・Waltzは、色々なジャンルのカセットテープ買える

音響メーカーのTEAC(ティアック)は、いま現在もカセットデッキを設計・開発し販売しているメーカーです。他社でもカセットデッキを売っていますが再生するときのボタンは直接ヘッドを押し上げるタイプが多い格安デッキがほとんどです。ただ音がなればいいという格安デッキよりもカセットテープのあたたかいぬくもりのある音を聴きたいなら電気的にヘッドの位置を制御しロジックメカを採用しているこだわりあるブランドを選ぶべきだと思います。

QUEENのアルバムBOHEMIAN RHAPSODYがカセットテープで発売され再注目されているのがわかります。

令和になり新しいハイレゾDAP(デジタルオーディオプレイヤー)が増えてく中、カセットデッキを作り続けいまなおヘッドの精度や音質にこだわりをみせているTEAC。CDとカセットの最新型AD-850が発売され注目されているので紹介します。

なお、音響メーカーのTEACは、カセットを愛用してくれる方がいる限り開発・生産を続けたいとブランド担当部長の景井裕二さんもおっしゃっていますがアンプやスピーカーとつなげるシステムとして商品を開発を発売を続けるとのこと。1970年後半から1990年初めごろに流行ったスピーカー一体型のカセットデッキを発売する予定はないとのことです。

TEACのAD-850は、CDとカセットテープの再生が可能です。CDのMP3形式のデジタルデータからカセットテープの録音が可能です。外部入力機器をつなげることによりUSBに録音も可能です。

カセットデッキを選ぶ目的は、カラオケを練習するためという方も多いです。カセットテープで再生し今日はここまで!というようにボタンで停止し次の練習するときに停止した位置から再生出来ます。CDなどハイレゾDAP(デジタルオーディオプレイヤー)で聴くと電源を落とした時点で停止位置はわからない機種がほとんどです。

TEAC CDプレーヤー AD-850 は、カセットテープでカラオケを練習したい方向けの機能としてマイク入力端子があります。マイクの入力端子を接続することで話し声や周囲の音の録音と再生が可能です。カセットテープ(アナログデータ)、CD、USBメモリー(デジタルデータ)の音のデータから音響効果を調整することも可能です。

アンプやスピーカーをすでに持っていてカセットデッキもシステムに追加したい方、TEACのAD-850おすすめです。

現行の1万円以下のラジカセよりTEACのAD-850おすすめする理由

カセットテープが人気が出てきたことにより家電量販店やディスカウントショップで1万円以下で購入できる格安デッキが揃ってきました。

普通に考えると技術の進歩により1万円以下でもいい音で聴こえるはずが1970年代後半から1990年代あたりまでの日本製のカセットデッキは技術的な競争が激しかったこともあり音に立体感がある。厚みがあるといわれています。アンプにこだわってTEACのAD-850でカセットテープで再生すると当時しのぎを削っていたビンテージデッキ以上の音で楽しめます。

現行の1万円以下のラジカセならSANSUI Bluetooth搭載のSCR-B2おすすめ

カセットテープでカラオケ練習したいなどいつでもどこでも簡単に再生できるタイプならスピーカー一体型がおすすめです。
最近では、SANSUI(サンスイ)がBluetooth機能付きのラジカセを発売し注目されています。

6000円前後の格安デッキの中で機能が充実している機種です。

SDカード、USBメモリーのデジタルデータの再生が出来るほかBluetooth機能があるのでスマホに保存してある音楽をラジカセのスピーカーから流すことも可能です。※Bluetoothスピーカーとして利用が可能。

ラジオとSDカード、USBメモリーのデジタルデータをカセットテープに録音が可能なのでBluetoothスピーカーとラジカセ機能が両立したような多機能モデルです。

ビンテージのラジカセ・ウォークマンを紹介

現行のカセットデッキよりも格段に音がいいとされているビンテージもののカセットデッキ。メンテナンスさえつづけていれば今も現役で活躍しているラジカセもあるのかもしれません。

1970年後半から1990年あたりまで活躍したラジカセ、カセットタイプのウォークマンについて紹介します。

ナショナル RX-5150 1981年に発売された機種。曲の終わりの部分を自動で検出するため無音部分を検知して次の曲へ早送りする機能がついた機種。※Tape Program sensor

ビクター PC-11 1981年に発売された機種。当時のハイスペック機種。ラジオのFM・AMチューナーだけでなくTVチューナーもついた。外部の入出力の接続対応など。機能充実した機種。

ナショナル RQ-559 1978年発売された機種。目覚まし機能がつき好きな音楽でアラームセット、スリープ機能で人気があった機種。

サンヨー MR-WU4 1982年に発売された機種。カセットテープを2つ入れることが出来たのでカセットテープの音楽をテープに保存が可能になった機種。当時としては画期的なダブルユーフォー。

パナソニック RX-FS21 1990年に発売された機種。当時はより音にこだわりを求めていった。ステレオとモノラルの切り替えが音声多重で切り替えが可能になった機種。

サンヨー U4-S12 カセットテープにはA面とB面があり最後まで再生し終えると自動で逆転再生する機能がついた機種。  A面のテープが巻き終える⇨B面に自動で逆転再生。

ソニーは、カセットテープを屋外で聴けるようにウォークマンを開発しました。

ソニー WM-EX194 音量を上げなくても迫力あるMEGA BASS機能と音量制限のAVLS機能付きで音もいいと評価高い機種。

ソニー WM-EX170 カセットテープのノーマル・クロム・メタルテープの再生に対応したウォークマン。低音を強調できるMEGA BASS機能がついている。

今現在発売されているソニーのウォークマン用ドックコンボのNAS-V7MやポータブルオーディオプレイヤーCMT-L7DなどにもMEGA BASS機能がついていて当時の人気機能をいまも受け継いでいます。

ビンテージのラジカセを修理できるWaltzについて

1970年後半から1990年あたりまでの日本製のカセットデッキは、技術的にすぐれておりいまでもメンテナンスしていれば修理可能なものが多いです。

東京都中目黒にあるWaltz※最寄り駅は中目黒駅 ではビンテージのカセットデッキを技術者と契約しているので修理したものを販売してくれています。メンテナンスがしっかりされているので現行の格安デッキでは満足できない方ショップに立ち寄ってみたり店主の角田さんへ問い合わせおすすめします。

下記に、Waltzの住所を掲載します。

〒153-0061 東京都目黒区中目黒4丁目15−5

Waltzは、色々なジャンルのカセットテープ買える

カセットテープのオンラインストアでおすすめなのがWaltzです。

いろいろなジャンルのカセットテープを販売しています。ロック、R&B、ヒップホップ、レゲエなど人気の商品はすぐに売れてしまいます。ジャンル問わずカセット良さを知っている方がWaltzのオンラインストアを利用されているのかと思います。

Waltzのオンラインストアもあります。

カセットテープ=演歌

というイメージがありますがWaltzは、いろいろなジャンルのカセットテープが販売されているのでおすすめです。ただ人気のアーティストとなると売り切れている場合が多く新譜で発売されたらオンラインサイトをチェックしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は、いま購入すべきカセットデッキと1970年後半から1990年あたりまで活躍したビンテージのラジカセやウォークマンについて紹介しました。

カセットテープ=演歌 からイメージが変わりQUEENのBOHEMIANRHAPSODYのカセットテープで発売されるなど需要が高まっています。

いま、家電量販店やディスカウントストアに売られているような格安のラジカセでカセットテープを再生し家に眠っている曲を聴くのもいいですが音にこだわりアンプとスピーカーに接続するシステムの1部として楽しむなら音響機器メーカーTEACのAD-850おすすめです。

いま、販売されている一体型のラジカセの中で1万円以下で探すならBluetoothスピーカーとしても使用できるSANSUI Bluetooth搭載ラジカセSCR-B2おすすめです。

ビンテージのカセットデッキを探している方は、メンテナンス修理し再販されているWaltzに問い合わせしてみてください。

カセットデッキは、アナログしか響かすことが出来ないいい音色が好きです。デジタルデータだと半永久保存が出来ますがカセットテープだけの魅力もあります。

家電の中でBluetoothスピーカーやネックスピーカーほかカセットデッキなどのこともカプーノで書いてます。ブログの記事一覧ページから確認してください。

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