Amazonで2019年5月19日にAfterShokz「Aeropex」が発売となってからワイヤレス骨伝導ヘッドホンが注目されるようになりました。
音楽コンテンツを楽しむのが一般的となり様々な種類のイヤホン、ヘッドフォンが揃ってきました。
その中で「ワイヤレス骨伝導ヘッドホン」は、耳を塞がずに聴けること。
「ワイヤレス骨伝導ヘッドホン」は、骨を通して聴くことが出来る「骨導音」の技術を利用したイヤホン。
AfterShokz 「Aeropex」は、車の走行している状況を確認したい夜のランニング中、自転車の移動中。アナウンスが入る電車やイベント会場などイヤホンで音楽を楽しみながら周囲の状況が把握できるのがメリットです。

新しい技術の骨伝導ヘッドホンの「AfterShokz Aeropex」は、完全防水となり様々なシーンでより楽しめるようになりました。特徴、スペックとおすすめの使い方をレビューします。
AfterShokz 「Aeropex」の特徴
AfterShokz 「Aeropex」は、耳を塞がないというのが大きな特徴です。

スポーツヘッドフォンの需要が伸びている中、防水性能アップした商品の開発が進みラインナップも増えてきましたがイヤホンをつけると周囲の状況がわかりにくいというのがデメリットでした。内耳にある聴覚神経に振動を音として骨伝導させるヘッドホンで安全性が高まりました。
好きな音楽を聴きながらスポーツジムのダンストレーニングや夜のランニングをしたいという方におすすめです。
2017年10月18日に発売された「AfterShokz Air」よりも30%の小型化と13%の軽量化を実現出来ているのでスポーツしている時に装着しても耳が痛くなりにくい。重さでストレスを感じません。「Aeropex」の重さは、31.8gと角砂糖ほどつけていることを忘れてしまうほどの軽さです。また美しいデザインを追求しながらも前モデルの Airよりも50%音漏れを軽減しています。
防水防塵性能は、IP67となっており運動中の汗や水から保護する完全防水性能です。前モデルでは、IP55の防水だったので水が本体に若干濡れる程度なら問題ないレベルだったのに対して「Aeropex」は、水中に30分沈めても本体が壊れることがない規格です。
「Aeropex」は、形状記憶素材を使用したことで装着感が改善されヘッドホンの重さは35gと軽くつけていることすら忘れてしまうほど。聴き取りやすいクリアな音楽再生と通話が楽しめます。大容量バッテリーで連続8時間の使用が可能になったことで骨伝導ヘッドホンがある生活が普通になります。
充電方法は、マグネット型充電器にのせるだけで簡単で便利なんだけど前モデルのAirではmicro USBでの充電方式では汎用性がありよかったかもしれません。
専用充電器購入したい場合は、AfterShokz公式サイトから問い合わせしてみてください。
特徴
- PremiumPitch+2.0+ステレオサウンドを搭載 音漏れの低減と高音質を実現。
- 耳を塞がないため安全性が高い。
- 前モデルAirよりコンパクト設計な上、軽い。
- 防水防塵性能 IP67 水深1mの水中に30分の水没にも耐えられる防水規格。
- 1回の充電で約8時間Bluetooth 5.0で音楽及び通話を楽しむことができる。
商品の梱包状態について
イヤホンやヘッドホンは、商品自体が小さいため簡易梱包している場合が多いです。
お客様の手に届く時に使う前、箱を開ける時に丁寧な梱包だとうれしいですね。
AfterShokz 「Aeropex」の梱包状態、骨伝導ヘッドホンの梱包状態
高級感のあるしっかりとした箱で商品が届きました。

箱の横側にBE OPENと記載がある面を上げると開くことが出来ます。

フタにはマグネットがついておりカチッと音がして開け閉めも楽でした。
二重梱包になっていました。

箱を開けると「Aeropex」を使っている画像が確認出来るので使う前からワクワクしますね。
配送時に傷がつかないように骨伝導ヘッドホン「Aeropex」の型にはめられていました。

写真の右側の白い箱にシリコン製ポーチが入っています。
同梱されている付属品について
今回、購入した「Aeropex」の同梱されている付属品について紹介します。

- シリコン製ポーチ フタの部分がマグネット式で固定できるので耳栓や充電プラグの保管も楽です。
- マグネット充電ケーブル
- 飛行機搭乗時など騒音のある環境下で使用するためのイヤープラグ(耳栓)
- ユーザーマニュアル 日本語表記でBluetooth接続の設定方法や充電の仕方などわかりやすいと感じました。
「Aeropex」愛用しているアスリートについて
スポーツ選手は、練習中に好きな音楽を聴くことで集中力を高めるそうです。
軽量コンパクトになり運動している時つけていること忘れてしまうほどフィット感がある。周囲の状況を確認出来る骨伝導ヘッドホンは、安全性が高いことからAfterShokz の「Aeropex」を愛用しているアスリートが増えてきました。
骨伝導ヘッドホンAfterShokz 「Aeropex」愛用のアスリート
- 大谷遼太郎 トライアスリート
- MIHO ママトライアスリート
- Saho ランナー兼トライアスリート
- 中安友美 ママランナー
- 中村龍吉 サイクルリスト
- 今井和子 ランナー
- 今泉瑞希 トライアスリート
- 山口ゆりな ランナー
- 嵜本晃次 ランナー
- 木下優里香 トライアスリート
- 永田隆馬 ランナー
- 牧野英明 ランナー
- 鈴木莉紗 ランナー
- 長谷川雪江 トレーナー兼ランナー
数多くのプロアスリートに「Aeropex」愛用している理由は、安全性の高さと完全防水規格IP67をクリアしたことでランニング中の汗やトライアスロンでの水中競技も気にせず練習できること。
いまの時代よい商品も改善点もたくさんある商品もSNSを通して拡散される時代なので発信力のあるプロアスリートが「Aeropexは、完全防水機能でフィット感もバツグン。バッテリーは8時間もつのでずっと音楽聴きながら練習も可能でおすすめ」と拡散すればスポーツ選手だけでなく音楽が好きでこれからダイエット目的にランニング始めてみたいと思っている方にも骨伝導ヘッドホンのメリットが認知されていくと思います。
イヤホン、ヘッドホンの種類について
音楽視聴する上でイヤホン、ヘッドホンを用途によって選ぶのが重要になります。
AfterShokz 「Aeropex」レビュー:まとめ
今回紹介した骨伝導ヘッドホンのAfterShokz 「Aeropex」は、どのようなかたにおすすめなのかまとめました。
- 走りながら。歩きながら音楽を聴きたい方。
- 電車や新幹線の中での音楽視聴したい方。
- 汗をかきやすいジムのランニングマシンを使用する方。
- お風呂が少し狭くBluetoothスピーカー設置する場所がない方。
骨を通して聴くことが出来る「骨導音」の技術を利用した新しいイヤホンで生活が一変すること間違いないとAfterShokz 「Aeropex」を購入して感じました。
イヤホンやヘッドホンで好きな音楽コンテンツを集中して聴くことが出来るノイズキャンセリングイヤホンも注目されていますが安全性という面ではAir Pods Proのように今起きていることがわかる外部音取り込みモードある機種を選ばないといけません。
実際に視聴してみると骨導音の音質のすばらしさに実感できたことから新商品リリースのニュースも楽しみです。
AfterShokzの製品一覧、前モデルのAirとの比較や独自の骨伝導技術を備えた一流のオープンイヤースポーツヘッドホンのこれまでの開発ストーリー、お問い合わせページなど「Aeropex」を取り扱っているAfterShokz公式サイトから確認してください。