我が家は、雨が降り続いて部屋干しする時にはエアコンの除湿機能とサーキュレーターを使って風を循環させて乾かしていますが洗濯物が思うように乾かないのが悩みでした。
東芝の大清快DRシリーズの再熱除湿機能使うと部屋が寒くなるし電気代もかかってしまう。
パナソニックのサーキュレーターは、デザインがステキで気に入っているけど首振りが出来ない。
アイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機、部屋干しの時短が可能になる。梅雨時期に活躍する。と話題になっているのでいま一番気になっている生活家電、IJD-I50レビューします。
本当に売れている衣類乾燥機IJD-I50
サーキュレーターを使って衣類に含まれる水分を飛ばす。乾燥した風を送ることが出来るのでいままでの衣類乾燥機よりも短い時間で部屋干しを完了させることが出来ます。
除湿した空気を送ることが出来るから早く洗濯物が乾く。
雨が続く梅雨時期、服が乾くまで一部屋分使ってしまうので生活しててストレスに感じることも。お風呂上りに使うタオルなど洗濯回数を減らすとニオイも気になる。
サーキュレーターと除湿機能のパワーで部屋干しのスピード乾燥が可能なIJD-I50は、Amazonで2019年5月15日発売開始以降累計売上10万台突破し本当に売れています。
乾燥風で除湿効果アップ
除湿され乾燥した風を衣類にあてることが出来るIJD-I50は、スピード乾燥に成功しました。
部屋の広さと設置位置から風の向きや角度をコントロールして衣類に直接風をあてることが可能です。
首振り角度は、50°・70°・90°の3段階で調整可能です。
家族4人分一度に部屋干しなら50°に調整。一人分の衣類を素早く乾かしたいなら下から直接あてることが出来る90°に調整。洗濯した量に合わせて首振りの角度も変更することが出来ます。
デシカント式だから1年中使える
デシカント式の特徴について価格comで詳しく紹介されてましたので参考にしてください。
乾燥剤のゼオライトで湿気を除去する仕組みで、吸着した水分はヒーターを通して集めます。冬場でも除湿できるのがウリですが、室内の温度を上げてしまうので夏場の利用には向きません。また、消費電力もコンプレッサー式の2~3倍と大きくなります。
引用:kakaku.com
乾燥材で湿気を取る、ヒーターを使う構造のデシカント式だから電気代は、コンプレッサー式よりも高くなる傾向。
コンプレッサーとデシカント式の両方の機能を持ったハイブリッド式は、理想だけど本体サイズが大きくなり価格も高くなる傾向。
- 構造がシンプルで壊れにくいこと。
- 気温の低い冬でも除湿出来ること。
- 価格が安いこと。
電気代は、若干高めになるけどヒーターを使うから寒い冬でも使える。
衣類の乾燥目的だけでなく湿気の比較的多い押入れの乾燥や窓ガラスの結露対策にも使えるので1年中活躍できる生活家電と言えます。
ドライヤーや炊飯器のように毎日使う家電じゃないから本体価格の安いデシカント式がおすすめです。
サーキュレーター、除湿機が単体で使える
ダブルパワーで部屋干しの時短に成功した衣類乾燥機IJD-I50は、サーキュレーター機能と除湿機能をそれぞれ単体で使えるのも大きな魅力です。
エアコンの据え付け位置によっては部屋全体を空調することが難しい時があります。
夏に使う冷房は、冷たい風が吹くため床面に漂う傾向にあります。
また、冬に使う暖房は、温かい風のためルーバーを下に向けても温かい空気は上にいくため設定温度に近づけるには時間がかかるため電気代がアップします。
サーキュレーターとして単体で使えるアイリスオーヤマのIJD-I50があれば風を循環することが出来るので設定温度を下げることが出来て省エネになります。
梅雨時期のジメジメした環境や冬場の窓ガラスの結露対策など除湿機能単体で使うことが出来るから便利です。
単体として使う場合設置面積がA4サイズほどの省スペースなのでそれぞれ1台ずつ買うより保管場所に困らない。コスパもいいのも売れている理由の1つにあるようです。
気になるスペックは?
電気代は、コンプレッサー式よりも少し割高で本体価格は安いのが特徴のデシカント式衣類乾燥機IJD-I50。
レビューも600件以上で安く手に入れることが出来るAmazonで購入する前にスペックを確認してください。
- 商品重量:7.8 Kg
- 定格除湿能力:5.0L/日
- 除湿可能面積の目安:木造:10平方メートル(6畳)、プレハブ:16平方メートル(10畳)、鉄筋コンクリート:21平方メートル(13畳)
- コードの長さ:1.6m
- タンク容量2.5L
- 除湿方式(除湿器)デシカント方式
- 騒音値:29dB ※除湿、サーキュレーター 弱モード 本体前方1mで測定 メーカー情報
小さなささやき声がおよそ30dB、普通の声の大きさでおよそ60dBと言われていますので夜の部屋干しにも使える。共働きで家事は、夜しかできない家庭におすすめです。
まとめ
サーキュレーターと除湿機のパワーで部屋干しのスピード乾燥が可能になった衣類乾燥機IJD-I50が累計の売り上げ10万台突破し売れています。
我が家は、いままでエアコンの再熱除湿機能使って主人の作業着、子供達の次の日学校で着る体操着や制服をサーキュレーター使って乾かしてたけど部屋が寒くなりストレスに感じていた。
1台2役でコスパもいいIJD-I50。
大手家電メーカーの技術者を再雇用しいままでありそうでなかった新発想の生活家電として開発、大ヒット商品となりました。
今後も暮らしに欠かせない人気ブランドとなったアイリスオーヤマの新商品注目、動向に注目してきたいと思います。