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アクア【ADW-GM1】レビュー!子育て中の家族におすすめな食器洗い乾燥機

冬は、食器を手で洗うとあかぎれやしもやけ、手荒れの原因になりつらい季節です。

今年の結婚記念日には、食器洗い乾燥機をプレゼントしようと考えています。

共働きの我が家では、家事の分担をしてなるべく手伝うようにしていますが家電で対応出来るならお互い楽をしたい。

子供達と家電量販店に行き食器洗い乾燥機を確認したところドアが半透明タイプで洗浄中の様子が見れるアクア ADW-GM1が気になりました。

自信があるからこそ出来るドア前面のガラストップ仕様

洗っている様子を確認出来る安心感

4つのノズルから噴射される高圧水流がしっかりと油汚れを落とすこと見て確認出来ました。

食器洗い乾燥機のシェアは、ここ数年パナソニックの独占状態でしたがプロモーションのアプローチを変えた途端に大ヒットしたのがアクア ADW-GM1。

狭いキッチンスペースでも設置できるコンパクト設計で家族4人分の食器を一度に洗浄出来るのも魅力的です。

洗浄中の様子を見れる。見える化でヒットした食器洗い乾燥機アクア ADW-GM1レビューします。

目次

プロモーション変更で大ヒット

商品の特徴を紹介するのに『洗浄中の様子が見れる』とアプローチを変更した途端大ヒットとなったのがアクア ADW-GM1です。

パナソニックの食器洗い乾燥機が売れている理由は、コンパクトながら大容量、家族分の食器が一度に洗えること。アクアの日本の狭いキッチンスペースに対応するため家族4人分を想定した食器が入る食器洗い乾燥機を開発しました。

食器の入る数が多いこと。高圧水流がソースやマヨネーズなどしっかりと落とせることなど機能に優れていること。アクアの部品調達能力と製造時の人件費の安さからコスパもよく間違いなくおすすめできる商品だと感じました。

いまは、商品自体がよければ売れる時代ではなくユーザーの心に響く何かが必要だと思います。

アクア は、食器洗い乾燥機=贅沢品

という発想から購入された方が楽しめる。満足できる家電だということをアピールしたことで販売台数が前年比で140%と高い伸び率を記録しました。

よい商品も人の心に響かないといけない。アプローチの仕方や見える化ってとても大切な要素だと思いました。洗っている状態は、人に見せないという固定観念を覆し『洗浄中の様子が見られる』特徴を大々的にアピールしたプロモーション活動したことでヒット商品になった。アクアの発想力には見習うべきことがたくさんあります。

収納できる食器の数

アクア ADW-GM1は、狭いキッチンに設置可能なサイズは、W485×H475×D390mmのコンパクト設計。

気になるのは、収納できる食器の数ですが家族4人分を想定した量(標準収納容量:24点)が1度に洗えるのが魅力です。家族分1度に洗浄出来ないと水道代が余分にかかってしまう。食器の出し入れの手間がかかるなどストレスに。

1人当たりコップや小皿、茶わんなど合計4つ使っても標準収納容量に余裕があります。

庫内の状態について

油やソースなどで汚れた食器を毎回洗っていると気になるのが庫内の状態です。

汚れが付きにくい『庫内ステンレス仕様』なので衛生的です。汚れが気になったら柔らかいウエスを水に濡らして軽くこするだけでピカピカに。洗った後食器は、料理を盛り付けて口にするから食器洗い乾燥機の庫内も衛生的なステンレス仕様がおすすめです。

お子さんや赤ちゃんのいる家庭にもおすすめな理由

小さな子供さんがいる家庭は、プラスチック製のコップや食器を使うことが多いです。

皆さんも経験あると思いますがプラスチックのコップに野菜ジュースを入れると色がついてしまう。プラスチック製の食器にオムライスをよそうとケチャップの赤い色がついて取れない。

4つのノズルから噴射されるクアトロシャワー洗浄で高圧水流がプラスチック製の食器やコップについてっしまった色まで落とすことが出来ます。

また、食器の乾燥する時には、ヒーターレス送風乾燥なので熱に弱いプラスチック製などの食器も気にせず食器洗い乾燥機に入れることが出来ます。

お子さんや赤ちゃんのいる家庭でよく使われる食器のことまで考えられた乾燥方法で子育て中のお母さんも使えるのでアクア ADW-GM1あれば家事の負担を減らせます。

除菌も出来る高温すすぎモード

洗剤をしっかりすすぐには、水道水の冷水よりも高温ですすぐと残った汚れも落とせますし除菌もすることが出来ます。

除菌も出来る高温すすぎモードがあるので小さなお子さんや赤ちゃんのいる家庭に喜ばれています。手で洗う場合、火傷しないような温度までしか水温を上げることが出来ずしっかりとした除菌が出来ません。

アクア ADW-GM1は、除菌も出来る高温すすぎモードがあるので子育て中の家庭におすすめ汚れを落とすだけでなく除菌まで出来るので安心して使うことが出来ます。

気になるコストについて

お皿の汚れを落とすために大量の水を使うと水道代が上がってしまう。

手洗いの方が節水出来るのではと使用する水の量について調べた結果。水量は、手洗いの1/5で済み節約出来るので使うたびに節水になりトータルコストでお得になります。

また、2時間と4時間後に運転開始するタイマー予約設定が出来るので電気代が安くなる深夜に食器洗い乾燥機を運転することもできます。

コスパのよさ

同じ時期(2018年8月)に発売したパナソニック NP-TH2-Wの価格は、6万円台前後です。過去ほかのメーカーが撤退する中食器洗い乾燥機のシェアを守り続けた安心感とブランドのバリューネームもあり若干高めの価格設定であるのに対してアクア ADW-GM1は、5万円以下で購入可能です。

高圧水流の洗浄機能や高温すすぎ除菌も可能、プラスチック製品も洗えるヒーターレス送風乾燥も付いているのでとてもリーズナブルに感じます。

5万円以下の価格帯なら結婚記念日や妻の誕生日にプレゼントとして検討できそうです。

まとめ

食器洗い乾燥機の使用中は、人の目に入らないようにするという固定観念でいままでドアが半透明タイプの機種はこれまで意外にもありませんでした。

今回、妻の家事の負担を減らすため家電量販店に行き食器洗い乾燥機を見た中でデモ機のように中の様子が確認出来るアクア ADW-GM1は汚れが落ちる様子が目で見て判断出来ること。

見える化で視覚的な判断出来ることで安心感が生まれたアピールの方法を変更しただけで前年比140%も売れたアクア ADW-GM1。いま最も注目している家電です。

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