iPad mini(第5世代)が2019年3月29日に発売されました。iPad mini4とどう変わったのか気になるところです。
新しいiPad miniの大きな変更点は、ApplePencilの対応です。これによって会議や打ち合わせのメモ、予定表の更新、思いついたときにすぐにデジタルメモとして記録に残せるようになり利便性が大幅にアップしました。
今回は、そんなiPad mini(第5世代)のスペックと大きな変更点(チップ・ディスプレイ・フロントカメラ・ApplePencil・通信)について紹介したいと思います。
iPad mini(第5世代)のスペックについて
- ディスプレイ:7.9インチLEDバックライト Retinaディスプレイ
- 解像度:2048×1536ピクセル(326ppi)
- チップ:A12 Bionic
- カメラ:8メガピクセル
- インカメラ:7メガピクセルFaceTime HDカメラ
- カラー:シルバー/スペースグレイ/ゴールド
- 容量:64GB/256GB
- サイズ:W134.8×H203.2×D6.1mm
- 重量:Wi-Fiモデル 300.5g Wi-Fi+CelluLarモデル 308.2g※ApplePencilは、付属しません。
無印iPadからフロントカメラ120万画像から700万画像に性能アップしています。撮影した写真を拡大したときに粗くならないので自撮りが楽しめるようになりました。
iPad mini最新モデルの詳細はこちらです。
チップについて
iPhone XS/XS Max?XRと同等のA12 Bionicを搭載しています。1つ前のモデルと比較すると最大で3倍も高速処理できるようになりました。いくつもアプリ立ち上げYouTube聴きながらデジタルメモなんてこともiPad mini(第5世代)なら可能です。今まではminiは、スペックを落とされがちだったがA12 Bionicを搭載されたことにより動作が非常に軽快になりました。
ディスプレイについて
Pro用機能のTrue ToneとP3ディスプレイで目に優しい仕様になっています。今回のminiから高色域ディスプレイが採用されました。
mini4と比較するとディスプレイの表現力が増した、色が鮮やかになったとレビューでよく見ます。
私も実際に家電量販店に行き商品を見て比較しましたが鮮明になったと印象を受けました。
Proに搭載されていた機能「True Tone」周囲の環境に合わせて明るさと色合いの調整をしてくれるので長時間使用していても目が疲れにくいのが特徴です。
フロントカメラについて
mini4と比較するとバックカメラの画素数は変わりませんがフロントカメラが120万画素から700万画素に高画質化されました。
女子高生や女子大生は、スマホ、ミラーレスカメラ使って自撮りするけど今回iPad mini5で700万画素にアップしたのでタブレットで自撮りも楽しめそうです。※インカメラは、1.2メガから7メガピクセルにアップしました。
ApplePencilについて
新型iPad miniに「ApplePencil」対応になりました。冒頭でも説明しましたが一番の変更点だと思います。何か気が付いたこと・打ち合わせのメモもどこでもすぐに書き込めるデジタルメモとして使えます!アーティストの方なら思いついた言葉やフレーズをすぐにメモとしても重宝しそう。
ApplePencil対応で操作方法も用途も広がりました!
iPad mini(第5世代)とApplePencilの関係性について
iPad mini(第5世代)とApplePencilの関係性についてまとめました。
- 片手で持って手軽にメモできるのでかなり便利です!!
- 第1世代のApplePencilしか使えない。
- 本体にくっつけて充電できるのはiPadProのみです。
デジタルメモについて
新型のiPad miniの最大の変更点がApplePencilを使って手書きメモが出来ることです。iPad miniは、大きさが女性でも片手で持てるサイズなのでノート代わりにもなります。思いついたときに記録に残せるのは便利な機能だと思います。ただ、注意しなければいけない点がiPad mini(第5世代)は、第1世代のApple Pencilしか対応していないということです。
新型”iPad mini”は、第1世代のApplePencilしか使えない。
第1世代のPencilしか対応していないということで月刊家電批評などのデジタル家電雑誌の評価や価格comのレビューを確認してみました。描画が遅れることがあるのでペン先と線に隙間が出来てしまう。。iPad miniの液晶画面に書きたい文字や図が思うように書けない等のコメントもありました。一方第2世代のPencilは、液晶画面がフルラミネート加工により薄くなっているのでペン先と線の隙間が少ないのが特徴です。位置のズレが気にならなくなったと比較した場合のレビューでありました。
私は、家電量販店で実際に試してみましたがそこまで気にならなかったです。※ビジネスで使いたい。描画が遅れるのは困る。。といったこだわりある方以外情報を知った状態で書き比べないとわからなかったので参考に知っておいた方がいい情報だと思っていただければと思います。
本体にくっつけて充電できるのはiPadProのみ
iPad Proは、本体側面にくっつけて充電可能です。これは、第2世代のApplePencilだからです。
CMでも放送されているのでご存じかもしれませんが本体側面にマグネットでくっつけて充電やペアリングを行うことが出来ます。
家電量販店で試してみたところ持ち歩くにもかなり便利だと感じました。しかし、最新のiPad mini(第5世代)は、対応していないためLightningに挿して充電やペアリングを行います。
※持ち歩きにも便利な第2世代のApplePencilが使えるのはiPad Proだけというのが少し残念なところです。
新旧4モデル(iPad mini・Air・Pro・iPad)スペック、機能一覧を表にまとめました。
外観、チップ、フロントカメラの性能、ApplePencilの対応できる機種についてなど。
iPadのスペック比較の記事から目的になった最適な1台を見つけてください。
通信について
ギガビット級LTEに対応しているので外でも屋内でも高速通信可能になりました。対応エリア内なら通信が途切れることなくデータのやり取り動画の視聴など可能になりました。iPad mini4は、LTEまでの対応でした。オフィスから出て気分転換にファミレスで仕事もギガビット級LTEならストレスなくネット利用できますね。
iPadminiのメリット
第1世代のApplePencilが対応されたということでグラフィック作業がだいぶ楽になったと思います。
チップは、iPhone XS/XS Max?XRと同等のA12 Bionicを搭載しているので一つ前のモデルより最大3倍も処理が早くなりました。
ディスプレイに関しては、Proに搭載されているTrue Toneで周囲環境に合わせて自動で明るさと色合いを調整してくれるので長時間の作業でも目が疲れにくくなりました。
フロントカメラは、120万画素から700万画素に高画質化され自撮りも楽しむことが出来ます。通信では、ギガビット級LTEに対応しているので外出先で高速通信、動画視聴、データの転送などサクサク行うことが出来ます。
女性の手のひらにちょうどいいサイズ感のiPad mini(第5世代)は、私もずっと注目していた商品でした。
今回初めてApplePencil対応になりグラフィック作業がかなり楽になったと思います。
まとめ
ブログ作業しているときに思いついたこと気が付いたことをTwitterでツイートしていますがその前にデジタルメモとして保存しておきたいことが多々あります。いま一番注目しているデジタル家電のひとつです。
今回紹介させていただいたiPad mini最新モデルはこちらです。
iPad miniに関する情報はまだまだありますので情報を更新していきたいと考えています。