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【iPad Proのカメラ性能】ならミラーレスカメラはいらないか撮影性能比較

ブログの記事更新する際に、写真を掲載する頻度が多く仕事で使えるタブレットがないかずっと探しています。

2019年3月29日に最新モデルのiPad mini・Airが発売されましたので私も気になってカメラ性能を確認したところブログ記事に掲載する写真撮影には十分。

家電量販店で同じ写真を見比べてみると無印iPadは黒い部分が弱い印象でした。miniとAirは、黒い部分がはっきりと写せるのでかなり印象が違いました。

バックカメラ性能としては旧モデルと変更なかったけどディスプレイ性能が大幅アップで見え方に違いがあることがわかりました。

スタッフさんのお話を聞いていく中で2018年11月7日に発売された12.9インチのiPad Proは、ミラーレスカメラもいらないと言っていいほどカメラの性能がとても優秀ですとお話を聞きました。

実際にその写真を見比べてみると無印iPadは、完全に黒い部分がつぶれてしまう。細部が見えない印象でした。
ブログ記事の写真掲載する時や、SNS(Twitterやインスタ、ミクチャ等)で掲載する写真としても全体が白くかすんでしまっていたためどうかな。。。と感じました。

miniとAirは、黒の部分がはっきりとするけど明るい部分が全体に白くなっている印象です。

Proは、明るい部分も暗い部分もはっきりとわかるので再現力が違うといった印象でした。

無印iPad以外の3台は、高色域ディスプレイを採用しているため明暗がはっきりと写せるのでとてもキレイでした。

今回は、iPad Proのカメラ機能が優れているというお話を聞いたので実際にミラーレスカメラはいらないのか確認してみました。

目次

iPad Proのカメラ性能

Proは、1200万画素、他の3台のタブレットのバックカメラは、800万画素です。この画素数の違いから何が変わってくるのか。

画素数が大きくなれば解像度がよくなります。例えばポートレート写真を撮影した時の違いとして肌色がよくなる。服の柄の細部のデザインまでわかるなど写真撮影したときの見え方に大きな違いがあります。

解像度が悪いと拡大したときにピクセルが目立ちます。全体的に白くかすむ、荒くなるといった感じです。
解像度がいいと拡大してもキレイなまま濃い部分は濃く、白い部分は白く写せるのでクオリティが高い写真となり見え方に違いがあります。

Proのみ400万画素高くその分実際の写真にも違いが出てきます。

クアッドLEDを使った、TrueToneフラッシュ

まず初めに、TrueToneについて調べてみました。

Appleの商品としては2016年に発売されたiPad Proで採用された技術です。

TrueToneとは、周りの色に合わせて人間が感じる色に調整してくれる技術です。
蛍光灯の白い色、太陽の光(オレンジ色)、電球などの光(黄色)、LEDランプの光などそれぞれ明るさには暖色系から寒色系まであります。
センサーで感知して人間の目にわかる色(白)に自動調整してくれます。

私は、スマホで夜の撮影や薄暗い場所で撮影しフラッシュを使い何度も試していますが一度で納得のいく撮影が出来たことはありませんでした。

その理由を調べたところ、カメラ・フラッシュのTrue Tone機能がないと光が反射してしまうことが多々あるのでイメージ通りの撮影が出来ないことがわかりました。

ProのクアッドLED True Toneフラッシュでは、被写体を照らしながらシャッタースピードを落としてストロボの時間を短くした状態で撮影するので人の目で見たときに近い撮影が可能となります。

背景をぼかせるポートレートモード

ぼかし機能があると被写体を目立たせることが出来ます。私もTwitterのフォローワーさんのポートレート写真やお花の写真を何枚も拝見させていただいていますがぼかしがあるないで大きく印象が違います。

今まで写真撮影と言ったら決定的瞬間の1枚。

なのでぼかし具合が失敗したからと言って撮り直しは出来なかったのですがProの背景をぼかせるポートレートモードは、撮影前後にぼかしの編集も可能です。


※撮影後に、被写界深度(F値)、照明エフェクトの変更が出来ます。
ポートレートモードでの背景の調整を楽しむことが出来ます。

富士フイルム【X-T30】ポートレート撮影におすすめのミラーレスカメラ

連射撮影が可能なスマートHDR

HDRの処理が早いスマートHDRによってminiやAirでは出来ないHDRを使った高速連射撮影が可能となっています。

ミラーレスカメラは、富士フイルムのX-T30やソニーα6400の高速連射機能でペットや子供の動き回る写真の失敗が減る機種が増えていますがこれまでiPadで力を入れてこなかったカメラ性能でHDRを使った高速連射撮影が可能はかなり魅力的に感じます。

あわせて読みたい20万円台前後のフルサイズクラスの機種の中で人気ミラーレスカメラ。
ソニーα7iiiの連射性能 は、ライバル機種がEOS RP、Z6、LUMIX S1の3機種よりもワンランク上です。

Proがあればミラーレスカメラは、必要ないのか!?

miniやAirにはないiPad Proのカメラ機能について調べてみて1200万画素で拡大してもキレイ・人の目に合わせた色合い調整・ぼかし機能・連射撮影で素晴らしいタブレットだということがわかりました。※カメラ性能としては申し分ない。クオリティが高い撮影が可能。

しかし、持ち歩きメインで使うならiPad miniの記事で紹介させていただいたようにiPad Proは、持って使うには不向きなタブレットです。

その理由は、

  • 重さが633gでコンビニで売っているお得サイズの600mlよりも重たいこと。
  • サイズは、縦280.6mm×横214.9mmでほぼA4サイズ。。

重いので腕も疲れるしサイズもほぼA4サイズで大きいので持ち運ぶにはバックも限られる。片手で持って撮影するのは不向きだと思います。

iPad Proは、グラフフィック作業がかなり楽になるApplePencil第2世代(※第2世代は。

本体側面にくっつけて充電可能・ペン先と線に隙間が出来にくい)と純正キーボードのSmart keyboard Folio(カバーと一体化しているため構造上安定しているのでパソコン感覚で文字入力可能)に対応しているためビジネス用途におすすめなタブレットです。

ハイスペックな機種なのでカメラ機能も充実しているビジネス用途でカメラを使う方におすすめなタブレットです。

モバイルPCを購入検討している方、ビジネス用途でiPad Proを考えている方にぜひおすすめしたいです。
カメラ性能も高く納得のいく撮影や編集が可能です。

まとめ

今回iPad Proのカメラ性能とサイズ、重さ等を調べて分かったことはビジネス用途で使用するのにおすすめなタブレットだけどミラーレスカメラの性能と同等レベルで撮影は満足できるけど重いし大きいので腕が疲れる。。ので

iPad Proは、ミラーレスカメラの代わりにはならないと思ってましたが2020年に最新モデルが発売されたことで私の考えが大きく覆されました。

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