ツインバード工業から2020年11月13日に発売されたTC-E263GY自走式スティック掃除機は、2万円以下にもかかわらず自走式のモーターヘッドを搭載し腕が疲れない軽量1.4kgのボディで軽いと評判です。
吸引仕事率は、70Wなので吸引力も高いです。
2万円以下の自走式スティック掃除機を探している方へ。
ツインバードTC-E263GYの吸引力、取り回しのよさ、紙パック式の使い勝手などレビューします。
ツインバードTC-E263GYレビュー

ツインバードTC-E263GYは、2万円以下の自走式のモーターヘッドを搭載したスティック掃除機です。
フローリングに向かって腕を伸ばすだけでスイスイと掃除ができちゃいます。
コードレスなのでお部屋のコンセント位置を確認することなくすぐに使えます。
本体の重量は、女性が片手でも持てる約1.4kg(延長管・パワーブラシ含む)と軽いので1階から2階への持ち運びも便利です。
紙パック式なのでごみ捨てるとき手が汚れないのがメリットです。
充電時間約2.5時間で強モード7分、自動モードなら約30分なので高級モデルのDyson Micro 1.5kg SV21FFや日立のラクかるスティックPV-BL2Hと同等性能です。
強モードで運転時の音がうるさいと口コミが気になるものの、バッテリー性能からコスパを考えれば10分程度で掃除できちゃう広さのお部屋(2LDK)におすすめの自走式スティック掃除機です。
2万円以下の自走式スティック掃除機
では、実際に2万円以下の自走式スティック掃除機のツインバードTC-E263GYの実力を見ていきましょう。
軽くて吸引力がすごいのかスペックだけでなく使い勝手についてもお伝えします。
サイズ、スペック

ツインバードのTC-E263GYは、2020年11月13日に発売されました。
Amazonでは、2021年1月30日に取り扱いを開始しています。
自走式で腕が疲れない。
軽いのにチープさがない。
バッテリーの持ちは高級モデルと同等性能。
デザインがとにかくおしゃれ。
価格comやAmazonのレビューや口コミは少ないけどたくさんの魅力があるので格安掃除機の代名詞マキタ一強へ一石を投じるモデル。
シューイチのKAT-TUNの中丸さんのコーナーまじすか家電で取り上げられるのも近いのではないかと思います。
2万円以下のコードレス掃除機ならマキタを選ぶしかないと思っていた方へ。

サイズ、重量、充電時間など購入前に参考にしてください。
- サイズ W235×D135×H1050mm
- 重量 約1.4kg(延長管・パワーブラシ含む)
- 充電時間 フル充電約2.5時間で強モード7分、自動モードなら約30分
- 充電コード マグネット式
- 吸引仕事率 70W
吸引力
掃除機を選ぶうえで最も重要なポイントは吸引力です。
吸引仕事率は、70Wなので強力です。目で見てわかるほこりやごみは、ヘッドを動かすだけでサッと吸い取ることができます。
僕がいつも利用させていただいている家電量販店のスタッフに吸引力の実力を確認しました。
スティッククリーナー欲しくて色々調べる毎日。ツインバードのTC-E263GYが条件揃ってていい感じなんだけど口コミが少ない…。売れてないのかなぁ。せめて近くの電気屋に置いてたら実機触れるのに。
— そら (@tensoramiti) February 4, 2021
毎日飲むコーヒーの粉や赤ちゃん用のミルクの粉、お子さんが帰ってきたとき、服や靴下脱いだときにでる砂は、強力なパワーがないと吸引するのは難しいです。
ツインバードのTC-E263GYは、フローリングにこぼれた粉や砂なら何往復かヘッドを動かせばキレイにすることができます。
何度もヘッドを往復したり押し当ててもカーペットや絨毯に入り込んだ粉や砂は、完全に吸い取ることは難しいようです。
カーペットを敷いてある部屋が少ない方、フローリングの掃除用として自走式スティック掃除機を探している方におすすめです。
軽量モデル、持ち運びできる

スティック掃除機は、ごみを見つけたらすぐに持ち運び掃除できるように軽量モデル化が進んでいます。
ツインバードのTC-E263GYは、約1.4kg(延長管・パワーブラシ含む)と軽いです。
6万円以上の高級モデルのDyson Micro 1.5kg SV21FFでさえスティック時の重量1.5kgです。
5万円前後で購入できる日立のラクかるスティックPV-BL2Hは、1.1kgと軽量モデルですが300gしか変わりません。
3万円以上の価格差で軽量コンパクトなモデルTC-E263GYはとてもコスパいいです。
使い勝手

ツインバードのTC-E263GYは、ヘッドの角度が自在に動くしフルフラットになるのでソファーや家具の下側、すき間も掃除することができます。
腰の負担になりにくいスティックの長さ、持ちやすいハンドルと操作しやすいボタンが使い勝手がよいです。
ゴミを捨てる時は、紙パック式なので手が汚れません。
ダストボックスのメンテナンスも必要ないです。
紙パックは、1枚当たり約78円かかってしまうのと1ヶ月に1回交換目安なのでコストがかかってしまうのがデメリットです。
いつでも使えるように紙パックのまとめ買いをしておく必要があります。
バッテリー性能
フル充電約2.5時間で強モード約7分、自動モードなら約30分使えます。
10分ほどで完了するリビング、ダイニングと洗面所くらいなら1度でお掃除出来ちゃいます。
吸引が難しい粉や砂以外なら自動モードで30分かけてキレイにすることができます。
日立のラクかるスティックPV-BL2Hは、強モードで約10分使えるのでバッテリーは同等性能と言っても過言ではないです。
バッテリー性能からもコスパのいい自走式スティック掃除機と言えます。
充電する時は、本体の端子部にマグネットにより吸着させるタイプなので力を入れずに接続できるので便利です。
新生活
新生活始めるときに色々メーカーがあったけどSHARPさんが気になって迷わずSHARPに。
— いばやし (@eaeachoco) April 6, 2019
次はコードレススティック掃除機も狙ってる pic.twitter.com/fYx8OCpJZ6
新生活を始める上で必要な掃除機選び。
吸引力や持ち運びのしやすさ、使い勝手も大事だけどデザイン性や使った後の収納についても考えておきたいものです。
本体がシルバーでスティックがブラックのツートンカラー。
どんなお部屋にも合うかざらないデザインが魅力的です。
唯一デメリットに感じたのは、単体で自立することができず収納スタンドもないことです。
一人暮らし始める方や2LDKくらいまでのお部屋に住む方向けの掃除機なのに壁に立てかけるか。フックをつけてひかけるか。本体を寝かせて保管する必要があります。
いまは、SNSの投稿に耳を傾けてくれる企業が多いのでツインバード工業も「収納場所を選ばないといけないのが困る」という口コミに収納スタンドなどのオプション商品のラインナップが増えていけばより魅力のある自走式スティック掃除機になると感じました。
まとめ
ツインバードのTC-E263GYは、フローリング用と割り切れば十分すぎる吸引力とヘッドの取り回しのよさ、本体重量1.4kgという軽量モデルで持ち運びしやすいことから新生活を始める方におすすめの自走式スティック掃除機です。
使い勝手バツグンのツインバードのTC-E263GYへ買い替えしてみてはいかがでしょうか?
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