ジェネリックルンバの中で水拭き機能があり高コスパであったロボロックS6を使い続けて4年が経ちました。
ロボット掃除機の買い替えを検討した中で候補にあがったのがKyvol Cybovac E31です。
価格が3万円以下で水拭きができること。
ロボロックS6は、2021年3月時点でAmazonで70000円するのでKyvol Cybovac E31はかなり高コスパな商品です。
Amazonのレビュー評価数は、570件以上と多く星4つ、5つが92%と高評価な商品です。
毎日水拭きしたいけど。。。
冬の冷たい水は触りたくない。腰を曲げるのはキツイ。花粉症の季節にほこりの近くに行きたくない。
そんな悩みを解決できるロボット掃除機なのか購入して実力を検証してみました。
3万円以下で機能も充実したKyvol Cybovac E31をレビューします。
ロボット掃除機Kyvol Cybovac E31の特徴
Amazon.co.jp での取り扱い開始日、2020/9/17のKYVOL 【E31】の特徴についてレビューします。
- 価格が3万円以下
- Android、Apple、アレクサに対応しアプリで操作が簡単
- マッピング機能付き
- 水拭きが可能
- 境界線テープで掃除したいエリアを制限可能
- 2年保証付き
KYVOLでは、いままでE20、E30を商品化してきました。吸引力のアップしてごみを吸い取るだけではなく水拭きして床汚れまで落とすことができます。
料理をしているときや子供達の遊んでいるスペースなどには侵入して欲しくないこともありますよね。エリアを制限して運転させることができるので家族の行動をジャマさせません。
Amazonのレビュー数、評価も高く、売れ筋ランキング(ロボット型クリーナー)※2021年3月時点では8位、とても魅力的な商品なので数年後には、家電量販店の目立つ場所に陳列されているかもしれません。
現時点では、コスパいいけど不具合あった場合の対応は大丈夫!?という方も多いはず。
KYVOLでは、2年保証がついているので安心です。
商品のことに少しでも興味を持った方にしっかりとアプローチする姿勢を感じるメーカーです。
クイックスタートガイド、製品メンテナンス、アプリのダウンロード
KYVOLでは、発売しているCyvovacシリーズのクイックスタートガイド、製品メンテナンス、アプリのダウンロードを配信しています。
動画で各機種の簡単な使い方とメンテナンス方法の確認やGoogleplay、iosのアプリをインストールしたい方は公式ホームページをチェックしてください。
スマホと連携すると音声操作もできるので便利です。
商品の状態をチェック
Amazonの出品者All in VANから購入しました。
レビュー評価98%が肯定的で3000件以上コメントが投稿されていた企業なので安心して商品が届くのを待てました。

Wi-Fiやアレクサに対応していること、給水タンク量やスペックが記載された外装箱で届きました。
段ボールの厚みがありセンサー搭載しているロボット掃除機の配送に気をつけている感じを受けました。

梱包を開けるとメーカー名が記載された段ボールのフタが上に被せてありました。
本体のキズ防止など配慮されていますね。

型にはめられた段ボールで配送時に本体や付属品が動かないように工夫されています。

家電製品を購入してもリモコンなどに使う電池は付属されない場合が多いのですが、電池も入っておりすぐに使用できます。

最近では、公式ホームページから取説や操作ガイドをインストールすることが一般的になってきました。
もちろんE31もインターネットから情報を得ることは可能です。
マニュアルやユーザーズガイドが手元にあればすぐに操作方法など確認できるので助かりますね。

取扱説明書の厚みは、かなりあり操作方法や手順などの情報についても妥協していないことがわかります。

これから我が家でKYVOLのロボット掃除機E31がゴミやほこり、愛猫の毛から水拭きまでして家じゅうキレイにしてくれます!
3万円以下で高コスパ
3万円前後でブランド力で選ぶならアイロボットのルンバ692一択になるでしょう。
ネームバリューの満足感があるからです。
でも床をキレイにすることはできません(泣)
モバイルバッテリーやプロジェクターなどで有名なAnkerのEufy RoboVac 11Sを選べば独自技術BoostIQテクノロジーによって床面の状態を判別して吸引力の調整をしてくれますが、掃除したいエリアを制限はできません。
ルンバ692は、1年保証、AnkerのEufy RoboVacは、最大24ヶ月保証 (※正規販売店からの注文に限り18ヶ月保証の対象となり、条件付きで+6ヶ月の延長保証)のためなにか不具合があった場合、後悔してしまう可能性が高いと考えました。

3万円以下で水拭き機能搭載、掃除したいエリア制限可能、2年保証付きという我が家の希望を満たしてくれたのがKyvol Cybovac E31です。
吸引のみ、水拭きの2in1モデル
Kyvol Cybovac E31は、最大3000Paのパワフルな吸引力が特徴の1つです。
お子さんのお菓子の食べかすはもちろん、ペットの毛も吸い取ることができます。
吸引力が高いと評判のAnkerのEufy RoboVacのは、1300Paです。
我が家で4年間使っていたロボロックS6が2000Paでハウスダストまできれいにお掃除出来ていたからパワフルな吸引力だとわかります。
フローリングは、食べかすが固まってしまったり、こぼれたジュースがしみになって汚れてしまうものです。
硬い床の⽔拭きが可能なモッピングモードも搭載しています。
スマホとペアリングすれば3段階の水量調整できるのも魅力です。

吸引だけでなく、水拭きも可能な2in1モデルなので家全体の床までキレイになります。
静音モード
吸引力が他社よりも高いとゴミをしっかりと吸い取れる安心感はありますが運転している時の音が気になりますね。
静音モードを選択すれば55dBになるためドアを閉めちゃえば隣の部屋の方はロボット掃除機が運転していることが気がつかないほど静かです。
テレワークをする方が増えているので近くで掃除していても仕事に集中できる環境を維持できるのは魅力的です。
自動充電、最長150分間連続運転
バッテリーがなくなってきたら自動充電、最長150分間連続運転してくれます。
スーパーで夕食の買い物、デパートで服を見に行く間にごみの吸引から水拭きまでしてくれる優れものです。
外出中にスマホからお掃除の予約機能を使って運転させることもできるので帰宅して玄関の扉を開けたときホコリや食べかすが落ちててウンザリすることがなくなります。
マッピング機能付きなので、アプリを使えばリアルタイムに運転状況がチェックもできます。
ジャイロセンサーで効率のいい運転

一般的に動きを検知するには、加速度センサーをイメージする方が多いのですが回転の動きを測定するのは難しいです。
各速度センサーとも呼ばれているジャイロセンサー(スマホやデジカメの手振れ補正や車がカーナビの車が曲がったことを検知する時にも使われている)機能が搭載されています。
このジャイロセンサーのおかげで規則的な往復運動が可能になり、効率的に各部屋を掃除してくれます。
衝突防止・落下防止センサー
衝突防止・落下防止センサーが優れているために大切な家具にぶつかってしまう心配が少ないです。
2階のお部屋を掃除していると心配になるのが階段など高い位置からの落ちてしまうことです。
落下防止センサーがあるため1階の方にけがさせることもないし、本体が壊れることもありません。
まとめ
3万円以下のロボット掃除機で吸引力が高く水拭きできる機種を探すと、Kyvol Cybovac E31一択なので購入しました。
スマホのアプリから掃除の予約だけでなく、充電の残量、メインとサイドブラシ、HEPAフィルターなどの消耗品の寿命も確認できます。
2年保証付きの安心感だけでなく、なにかトラブルがあった場合にはサポートチームが24時間以内に対応してくれるというユーザー目線の対応で信頼も積み重ねている企業だと感じました。
4年間使い続けたロボロックS6(※当時7万円ほど)に変わる我が家のロボット掃除機になりそうです。
Kyvol Cybovac E31は、ネームバリューにこだわらない方、コスパや商品を購入した後の安心感で選びたい方におすすめです。
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